レーシック(視力回復手術)とは

レーシックは、視力回復手術のことです。吉本興業所属のタレントの陣内智則さんや他多くの芸能人がレーシックを受け、視力回復できたことで、一般に知られるようになりました。今ではレーシックの手術を行っている病院もたくさんできていて、最近の調べで日本国内でレーシックの手術を受けた患者さんは20万人を超えている程とても身近になった手術といえます。レーシックは、眼球の角膜にレーザーで照射し、屈折力を変化させ、近視や乱視、遠視などを、医学的に矯正させる手術で、視力回復が実現されるのです。レーシックは、点眼麻酔で麻酔をする時の痛みもなく、手術中もほとんど痛みを感じないそうです。人によっては、手術した当日に眼が重々しい感じを受けたり、少ししみるような軽いしびれ等を感じるらしいですが、このような痛みは心配のいらない症状だといわれています。レーシックの手術費用の相場として、だいたい20万〜50万円位で自由診療となるために保険適用外なので、病院によって手術費用は違います。手術の評価と費用は、必ずしも比例するものではないので、レーシック手術を受ける時にはよく調べる事が大切です。


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レーシック(視力回復手術)の歴史と安全性

視力回復手術のレーシックは最近になって日本でも普及しつつありますが、世界では、もっと前から普及されている手術です。世界で初めてレーシックが行われたのは、16年以上も前です。アメリカでは、毎年100万人以上の人が、レーシックを受ける程、手軽な一般化した視力回復の手術だそうです。ですから、アメリカでは、コンタクトや眼鏡をつかわない生活があたりまえになりつつあります。ところが、日本ではどうでしょう。昔から日本人的考えもあって、手術は最悪の場合だけするもの、されてきたもので、あまり感心されていませんでした。日本で、レーシックが認可されたのも6年程前で、日本でのレーシックの歴史は新しいものです。現在の日本では、手術を懸念する声もあってまだまだ、コンタクトや眼鏡で矯正する人が多いですが、スポーツ選手や有名人がレーシックを受け視力回復した事で、安全性が理解されるようになり少しずつ普及されてきています。これからのレーシックは、日本でも一般化される手術になるでしょう。

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レーシック(視力回復手術)の失敗例と危険性

レーシック手術が普及されつつある中、やはり安全性などにも注目が集まってきています。どんなに簡単な手術であっても、絶対大丈夫な手術なんてどこにもありませんが、レーシック手術は安全性が非常に高い手術といって良いでしょう。しかし、危険性を無視することはしてはいけないことです。レーシックは、安全性が非常に高いのですが、失敗例もあります。レーシック手術をうけた1パーセント以下の人に、レーシック後トラブルがおこっている事は事実なのです。失敗例としまして、手術中にマイクロケラトームという手術の機械操作を誤ったりするなど、操作上の問題で危険性が挙げられますが、この場合再手術もできるので、あまり心配は入らないそうです。他にレーシックの危険性としまして、レーシック後、眼に違和感を感じたり、数ヵ月後に元の視力に戻ってしまうなどの合併症や緑内障に感染したりする問題点があるようです。このようにレーシックの失敗例、危険性などもしっかり把握したうえで、手術を受ける事は忘れてはいけません。ただしこのような失敗例は極めて稀で年々危険性の確率は減ってきていますのでむやみに恐れる必要もありません。

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